雑記惑星あんのん

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【半沢直樹2013年版】第6話。120億の負債を抱える伊勢島ホテルの闇を暴け

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半沢直樹(2013年版)の第6話では、

本部の次長となった半沢直樹が、

頭取命令で新しい仕事をすることになりました。

 

大阪西支店時代に不良債権の5億を回収した実績を買われたようです。

 

しかし半沢直樹が担当することになった伊勢島ホテルには、

想像を絶する赤字体質と巨悪の闇が潜んでいるのでした。

 

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【あらすじ】5億の次は120億

 

半沢直樹(堺雅人)が東京中央銀行の大阪西支店から、

本部の営業第二部次長に栄転し、すでに1年が経とうとしていました。

 

そんなある日の事。

 

半沢直樹は部長の内藤(吉田鋼太郎)に呼び出され、

突然、大きな仕事を背負わせれることになります。

 

それは老舗有名ホテルである伊勢島ホテルの経営再建と、

近く金融庁が東京中央銀行に対して行う「金融庁検査」への対応でした。

 

伊勢島ホテルは業績が低迷し、メインバンクである東京中央銀行が、

200億円もの巨額融資をしたばかりだったのですが、

その直後に資金の運用失敗で

120億もの損失が出ることが明るみになったのです。

 

半沢直樹は大阪時代に、

絶対無理だと思われた5億の不良債権を回収しましたが、

さすがに120億となると次元が違います。

 

「自分には無理だ」と言う半沢直樹でしたが、

この仕事は中野渡頭取(北大路欣也)直々の命令でした。

 

登場人物(相関図)はこちら

 

 

【感想】東京編は複雑で難しくなった?

 

堺雅人さんのキャラがいいですし、相変わらず痛快で面白いんですが、

大阪編と違って、よくわからない用語が多かったです。

 

劇中で「引当金」についての説明がありましたが、

伊勢島ホテルは120億の損失なのに、

なぜ1500億ものお金が必要になるのか、

なんだかよくわかりませんでした。

 

とはいえ半沢直樹が京橋支店の小里を懲らしめて、

パシリとして使うところは面白かったです。

 

最初は悪態をついていた小里ですが、

半沢直樹の迫力に圧倒されて、あっさりと降参しちゃったんですよ。

 

小里は小木曽と違って、半沢直樹にちゃんと協力したので、

根っからの悪人というわけではないようでした。

 

手塚とおるさんは、こういうコミカルな役柄が上手いですね。

 

小里と出向先の社員から嫌がらせを受けていた近藤も、

半沢のおかげで自分の弱さを打ち破ることができました。

 

やはり持つべきものは腹を割って話せる友だちです。

 

大和田は半沢直樹と会食した時に、

金沢の地酒を堪能していたんですが、

彼は半沢の実家のことは覚えているんでしょうね。

 

そうでありながらシラを切って、

半沢直樹に「自分の仲間になれ」と言うんですから、

本当に怖い人です。

 

半沢直樹が上に行くためには、

絶対に大和田を倒さなければなりませんが、

こういう厚顔無恥な男には、

是非とも100倍返ししてほしいものです。

 

【セリフ】倍返しは何度でも聞きたい!

 

半沢直樹(堺雅人)

 

待ってください。

そういうことなら審査部あたりが引き継ぐのが妥当でしょう。

なぜ私なんですか?

 

分かりました。

それが取締役会の意向であるなら、しばらく様子を見ましょう。

ですが、それは判断として間違ってます。

どんな事情があるにせよ、銀行としての筋を曲げるべきではありません。

回収できない金は貸すべきではない。

 

伊勢島ホテルは、なぜそこまで200億の返済を拒むんでしょうか。

伊勢島にしてみれば我々が金融庁検査で引当金をあてがわれ、

今後の融資がストップすることのほうが痛いはずです。

にもかかわらず融資の返済だけではなく、く

我々の金融庁検査対策にも非協力的な態度を見せている。

何かがおかしい。

 

やれるもんならやってみろ。

ただし、あとであんたの不正が分かったときは、

容赦はしない。倍返しだ!

覚えておけ。

 

お前だって変わってないよ。

タミヤ電機のために一生懸命戦ってるじゃないか。

肩書や居場所は違っていても、お前はお前だ。

 

どこかの誰かが伊勢島ホテルの内部告発をもみ消した。

それが誰なのか、なぜそんなことをしたか、今は分かりません。

ですが、今回の件で伊勢島ホテルが大きなダメージを被ったことは事実です。

私は担当として、どんなことをしてでも伊勢島ホテルを守ります。

たとえ地べたをはいつくばり土下座をしてでも伊勢島を再建してみせる。

そのためには、たとえ相手が誰であれ、全力で戦う覚悟です。

覚えておいてください。

 

あなたには分からないでしょうね。

土下座をする人間の必死さも悔しさも。

大和田常務。

もし私が伊勢島ホテルを救えなければ、あなたに対するこれまでの非礼、

土下座してお詫びいたします。

ですが、もし隠蔽を指示した人物があなたなら

私に土下座して詫びてください。

 

内藤寛(吉田鋼太郎)

 

命令だ命令。頭取だ。

 

そんなことは俺にも分からん。

ただ大阪西支店で回収不可能と思われた5億の損失を見事に取り返した。

その実績が買われたのかもしれんな。

 

それでもやってもらわなければ困る。

2週間後、金融庁検査が入る。

ターゲットとして伊勢島を狙ってくることは確実だ。

 

羽根夏子(倍賞美津子)

 

大げさね。何もそこまで心配する必要ないでしょう?

運用失敗は株への投資によるもので

ホテル経営とは無関係なんだから。

うちは銀行さんの都合で事業をしてるわけじゃないのよ。

 

失敗を見抜けなかったのはあなた達の責任でしょう。

それをそっちの勝手な都合でいきなり返せだなんて、

まるでヤクザね。耳を疑うわ。

 

古里則夫(手塚とおる)

 

こんなこと言ったら

せっかくのあんたらの努力を無駄にしちまうことかもしれないが

歴代京橋支店長と伊勢島の関係は黒い闇だ。

貝瀬はその闇の入り口にすぎないトカゲの尻尾だ。

 

黒崎駿一(片岡愛之助)

 

金融庁検査局主任検査官の黒崎です。

ただいまより金融庁検査を行います。

よろしくね。

 

大和田暁(香川照之)

 

半沢くん。私とともに上を目指さないか?

我々の手でもう一度、旧産業時代の威信を取り戻そうじゃないか。

 

ネジ?

まあ、今は厳しい時代だからね。

工場の経営も さぞ大変だろう。

しかし、まあ、君がこうして立派な銀行員になったことは、

ご両親もきっと心強いんじゃないかな。

君もたいへんな苦労をしてきたんだね。

半沢君、私に力になれることがあれば何でも言ってくれたまえ。

今後とも力を合わせて東京中央銀行をよくしていこうじゃないか。

 

土下座?そんなものは、

情に訴えるだけのくだらないパフォーマンスだよ。

何の意味もない。

確かに今まで散々私の足にすがる輩を見てきたが、

私はどうもピンと来なくてね。

そうするやつらはどいつもこいつも無能なやつばっかりだったよ。

 

いいだろう。

そんなことができるものなら、やってみたまえ。