雑記惑星あんのん

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【99.9刑事専門弁護士】第3話の感想(名言&セリフ付き)

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【99.9刑事専門弁護士】の第3話(再放送)では、

会社のお金を盗んだという罪で、若い女性が訴えられてしまいました。

 

前回の事件は殺人で、かなり怖いシーンもあったんですが、

今回は窃盗ですし、被告人のヒューマンドラマになっていたので、

安心して見ることができました。

 

www.tbs.co.jp

 

 

 

【あらすじ】会社の経理担当者が窃盗?

 

川口建設という会社で、現金が盗まれたという事件が発生しました。

容疑者として捕まったのは、経理を担当していた吉田果歩(山下リオ)でした。

 

果歩の自宅を家宅捜索すると、

バッグから現金が入っていた封筒が見つかり、

さらに押入れには1500万円という大金まであったため、

検察は果歩を起訴してしまいました。

 

果歩には生き別れの母・宮崎冴子(麻生祐未)がいました。

 

冴子は班目法律事務所を訪れ、

自身の老後のために貯めた1500万で、

果歩の弁護をしてほしいと佐田(香川照之)に頼みこみます。

 

冴子は末期がんの患者で余命が1ヵ月しかなく、

自分が生きている間に、なんとしても娘を助けたかったのでした。

 

果歩の担当は同じ女性のほうがいいということで、

深山(松本潤)ではなく、立花(榮倉奈々)になりました。

 

しかし立花が果歩の接見に行き、冴子の依頼で来たと言うと、

何故か果歩はかたくなな態度になり、

「助けてもらいたくない」と言い放つのでした。

 

 

【感想】果歩に真摯に向き合った立花に共感

 

今回の事件の主任弁護士は立花でしたが、

深山は彼女のサポート役ではなく、

完全にスタンドプレーで独自の調査をしていましたね。

 

まあ、でも。

 

依頼人の利益を優先するのではなく、

「事実を明らかにする」というのが深山の信条ですから、

これはもう仕方がないでしょう。

 

それに深山のがんばりがなければ、

果歩の無実は証明できなかったと思います。

 

川口建設の金庫を開けることができた人物は、

暗証番号を知る社長と専務、そして経理担当者の果歩の3人でした。

 

しかし事件当日、社長と専務は出張で不在となり、

金庫を開けられる人間は果歩しかいなかったので、

彼女に疑いの目が向けられてしまったんです。

 

社長がメモ書きした暗証番号の数字は、

「5612」と「1247」で、この2つを足したものになるんですが、

彼の数字の書き方は独特だったので、

果歩は「5612」ではなく「5012」と記憶していました。

 

それだと暗証番号の「6859」にはならないので、

事件当日に果歩が金庫を開けることは不可能だったんですよ。

 

確かに6と0って、手書きにすると間違えやすいですよね。

 

このトリックはわりと簡単だったので、

真犯人が誰なのか、すぐにわかった人は多かったでしょう。

 

その動機はえげつないもので、

会社のお金を取引先への賄賂に使っていたんですが、

専務にばれて警察に通報されてしまい、

とっさに果歩が盗んだということにしたんですよ。

 

まったく、裏金を使って仕事の受注を受けていたとは、

開いた口が塞がりませんね。

 

立花は果歩に対して、

「私にはあなたの苦しみがわからない」と言いましたが、

これは真摯に被告人に向き合っているからこそ、出た言葉だと思います。

 

死ぬほど苦しんでいる人に対して、

薄っぺらい同情ほど失礼なものはありませんから。

 

そんな立花の真摯な姿勢にすごく共感しました。

 

果歩は晴れて無罪を勝ち取りましたが、

今後はお母さんの分まで幸せに生きて行ってほしいと思います。

 

事実がわかった時に出る深山のオヤジギャグ

 

「金庫なんか、あきんこない」

 

金庫というのはなかなか開かないものなので、60点ですね。

 

【セリフ】深山と佐田は弁護に対する姿勢が正反対

 

深山大翔(松本潤)

 

いくら調味料が良くても、

素材が良くなかったら美味しくなりませんよ。

 

佐田先生。たとえばですよ?

殺人容疑で起訴された依頼人が、

無実を訴えていたとしますよね。

でも、佐田先生にだけ、

「実は自分がやった。でもやったことは黙っていてくれ」と告白したとする。

そしたら、佐田先生は無罪を主張するんですか?

 

僕だったら、事実を曲げることだけは、

絶対にできないですけどね。

 

まったく、食べ物に罪はないのにね。

 

佐田篤弘(香川照之)

 

部下に任せるのも仕事のうちなんだよ。

状況を冷静に見極めて、育てながら勝つ。

これも上に立つ者の使命だ。

 

(深山の質問への答え)

当然主張する。

俺は依頼人が望むことを最優先するからだ。

そこでもしクロだとわかっても、

依頼人がシロだと主張するなら、

嘘をつかない範囲でシロだと証明する方法を考える。

刑事弁護とは本来そういうものだ。

 

立花彩乃(榮倉奈々)

 

(班目の質問への答え)

依頼人の要求を叶えてあげることですよね。

 

私はあなたの弁護人です。

だけどあなたの苦しみは私にはわかりません。

だからもし、自分だったらどうするか考えました。

私はお母さんに会うために、

何年も必死で働いて貯めてきたお金を、

盗んだお金だなんて言われたくない。

そんな姿でお母さんに会いたくない。

私だったら、戦って無実を証明して、

お母さんに会いたい。

私にあなたの無実を証明させてください。

お願いします。

 

班目春彦(岸部一徳)

 

(立花に対して)

依頼人の利益ってなんだと思う?

 

きっとそれも正解だ。

でもその要求が依頼人の人生にとって、

必ずしも良く働くとは限らない。

 

利益が何かなんて決まった答えはないんじゃないかな。

でも、弁護人はそれが何か判断しなきゃならない。

それができるのは吉田さんと向き合ってる君だけだ。

判断しなさい。君は弁護士だろう?

 

【主題歌】Daylight(嵐)

 

www.youtube.com

 

誰もが同じ悔しさで 夢の終わりを認めないように

明日はそう 違う自分と歩いてゆくから

 

痛みを抱いて優しさに変えて たとえ胸が張り裂けても

君はもう 自分知っている 歩き出せばほら見えてくる

 

ぎゅっと強く温かなその手で

時間(とき)を掴み取れ

 

消えそうな勇気を 今持ってる君へ

届けこの想いよ Zero to Goal   Zero to Goal

切なくて淡い いつかの夜走った ひとりの道は

もう風が包んでくれるから

 

時間(とき)はもう動き出している 無常に瞬間を忘れてくように

君はもう 気づき始めた 変わりゆく未来に(未来に)

 

あの時しまった記憶の欠片 心掴み惑わすなら

いつかそう ここに帰ってくる 今よりも明日を見てるから

 

もっと強くしなやかな光で ゼロを突き抜けて

 

祈るような声で 誰か待ってる君へ

迷わない翼を Zero to Goal   Zero to Goal

離れてく遠い あの日の空誓った 揺るがぬ言葉

そう きっと明日へ続くから

 

たとえ僅かな希望 それは奇跡の意味 ずっと君が望んでた夢はもう

自分さえ気づかない響き奏でて 君の中に生まれているから

 

勝ち目なんてもう全くない状況

灯りの見えぬ道路

かすか光る非常灯

希望と信じ進む航路

方向示し続ける僕のノート

 

Don't stop rolling...

 

誰か泣いてる痛み抱いてる

道がいまは開いてる

"believe in myself"

未来へ誓って 過去が未来を照らしてく

 

消えそうな勇気を 今持ってる君へ

届けこの想いよ Zero to Goal   Zero to Goal

切なくて淡い いつかの夜を超えて 今へ

確かな時間(とき)を刻んでく

 

祈るような声で 誰か待ってる君へ

迷わない翼を Zero to Goal   Zero to Goal

離れてく遠い あの日の空誓った 揺るがぬ言葉

そう きっと未来へ届くから

 

歌詞掲載について