雑記惑星あんのん

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【99.9刑事専門弁護士】第1話の感想(名言&セリフ付き)

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【99.9刑事専門弁護士】は2016年の4月17日から6月19日まで、

全10話が放送され、最高視聴率19.1%を記録したヒット作です。

 

新型コロナの影響により「半沢直樹2」の放送が休止になったので、

代替として流されている特別編の第3弾にあたります。

 

弁護士モノですが、あまり難しくないですし、

個性的なキャラが多く、小ネタやギャグも満載されているので、

おうち時間を満喫するにはうってつけの作品だと思いますよ。

 

www.tbs.co.jp

 

 

【あらすじ】無罪を主張する依頼人を救え

 

若手弁護士の深山大翔(松本潤)は、

友人のパラリーガル・明石達也(片桐仁)と、

ある刑事事件の検証を行っていました。

 

その結果、被告人による犯行は不可能だとわかります。

 

そんなある日、道を歩いていた2人は、

高級車に乗る男の接触事故に巻き込まれてしまい、

深山のスマートフォンが壊されてしまうのでした。

 

男は深山に謝りもせず、

「大丈夫だよ、学生さん」と笑って、

何事もなかったかのように走り去って行きました。

 

明石が文句を言いながら歩いていると、

カフェに人の好さそうな老人がいました。

 

老人は班目法律事務所の所長・班目春彦(岸部一徳)で、

新規に刑事専門ルームを立ち上げたので、

お金にならない刑事事件ばかり引き受けている深山を、

高額でヘッドハンティングしようとしたのです。

 

一度は固辞するものの、

明石の説得で班目法律事務所に入ることになった深山は、

そこで思いがけない人物と再会しました。

 

それはスマートフォンを接触事故で壊した張本人の男で、

なんと自分の上司にあたる佐田篤弘(香川照之)なのでした。

 

刑事専門ルームの室長になった佐田は、

企業法務を得意とする弁護士で、

利益に結びつかない刑事事件を引き受けることには、

強い難色を示していました。

 

佐田は事と次第によっては、

事務所を辞めることも厭わないという姿勢でしたが、

班目は自分が退いたあとのマネージングパートナーになれと言って、

佐田を説得するのでした。

 

さらに班目は民事案件に力を入れていた立花彩乃(榮倉奈々)を、

刑事専門ルームに移動させますが、

立花も刑事事件を担当することには否定的でした。

 

しかし、深山たちのもとには早速、

事件の弁護依頼が舞い込んできました。

 

メディアを賑わせたネットショップの社長が何者かに殺害され、

容疑者として運送業者の赤木(赤井英和)が逮捕されたのですが、

赤木には事件当日の記憶がまったくなく、

一貫して無罪を主張していたのです。

 

深山、佐田、立花の3人は反発しあいながらも、

赤木の無実を立証するために動き出すのでした。

 

 

【感想】日本の刑事事件は99.9%が有罪?

 

このドラマは本放送があった頃、

めちゃくちゃはまった作品だったので、

再放送が決まった時は飛び上がって喜びました。

 

もともと弁護士モノのドラマは大好きですし、

何より深山をはじめとする登場人物が、

超個性的で面白いんですよね。

 

実際には刑事事件専門の弁護士はいないでしょうし、

あんなに軽いノリの法律事務所もあり得ないと思いますが、

ドラマならではのファンタジーさがいいんです。

 

でも、私がいちばん驚いたのは、

日本の刑事事件が99.9%有罪になるということでした。

 

これって、いったん起訴されたら終わりということなんですが、

こういう状況だから、冤罪事件が後を絶たないんでしょうね。

 

深山たちが事実を突き止めて、最後にひっくり返すところは、

人気ゲームの「逆転裁判」のようでスカッとします。

 

運送業者の赤井も深山たちの活躍で、無罪だとわかりました。

 

検察は何が何でも有罪に持ち込みたかったようですが、

クロじゃない人を無理やり追い詰めるのは、

人の道に反していると思いますよ。

 

私は小が大に打ち勝つ話や、

絶体絶命の状況を克服する話が大好きなので、

【99.9】は池井戸作品の次に気に入っています。

 

事実がわかった時に出る深山のオヤジギャグ

 

「電話をかけても誰も出んわ」

 

けっこう笑わせてもらったので、得点は80点です。

 

【セリフ】真実と事実の違いとは

 

深山大翔(松本潤)

 

真実っていうのはさ、

100人いたら100通りあるものなんだよね。

でも起こった事実っていうのは一つだけ。

 

佐田先生は依頼人の利益を考えるのかも知れませんが、

僕にとっては依頼人の利益よりも、

事実を明らかにすることのほうが大事なんです。

事実を知ることが弁護です。

 

肝心なのは調書より事実だと思いますけどね。

 

僕は何が起こったか知りたいだけなんですよ。

有罪か無罪かは関係ない。

ここだけは同意見ですね。佐田先生。

 

99.9%有罪だとしても、

そこに事実があるとは限らない。

0.1%に事実が隠されてるかも知れない。でしょ?

 

見つかりましたよ。

0.1%の中に埋もれていた事実が。

 

佐田篤弘(香川照之)

 

(班目所長に対して)

金にならない刑事事件をやるつもりはありません。

もしそれでもやれというなら、独立します。

 

(深山に対して)

お前も弁護士の端くれなら、

日本の刑事事件が起訴されたら、

99.9%は有罪になるってことは知ってるよな?

それは検察が有罪確実な案件だけを起訴するからだ。

裁判官もそれをわかっているから、

検察調書を何よりも信頼する。

いったん起訴されたらな、裁判ってのは、

事実よりも検察が描いたストーリー通りに進む。

だから諦めろ。

 

違う。依頼人の利益を考えるのが弁護だ。

有罪か無罪かは関係ない。

 

立花彩乃(榮倉奈々)

 

(赤井の幼い息子に)

泣きたかったら、泣いていいんだよ。

 

明石達也(片桐仁)

 

(ぶつかって謝らない佐田を見て)

なんだ、あの勝手おじさんは。

 

【主題歌】Daylight(嵐)

 

www.youtube.com

 

誰もが同じ悔しさで 夢の終わりを認めないように

明日はそう 違う自分と歩いてゆくから

 

痛みを抱いて優しさに変えて たとえ胸が張り裂けても

君はもう 自分知っている 歩き出せばほら見えてくる

 

ぎゅっと強く温かなその手で

時間(とき)を掴み取れ

 

消えそうな勇気を 今持ってる君へ

届けこの想いよ Zero to Goal   Zero to Goal

切なくて淡い いつかの夜走った ひとりの道は

もう風が包んでくれるから

 

時間(とき)はもう動き出している 無常に瞬間を忘れてくように

君はもう 気づき始めた 変わりゆく未来に(未来に)

 

あの時しまった記憶の欠片 心掴み惑わすなら

いつかそう ここに帰ってくる 今よりも明日を見てるから

 

もっと強くしなやかな光で ゼロを突き抜けて

 

祈るような声で 誰か待ってる君へ

迷わない翼を Zero to Goal   Zero to Goal

離れてく遠い あの日の空誓った 揺るがぬ言葉

そう きっと明日へ続くから

 

たとえ僅かな希望 それは奇跡の意味 ずっと君が望んでた夢はもう

自分さえ気づかない響き奏でて 君の中に生まれているから

 

勝ち目なんてもう全くない状況

灯りの見えぬ道路

かすか光る非常灯

希望と信じ進む航路

方向示し続ける僕のノート

 

Don't stop rolling...

 

誰か泣いてる痛み抱いてる

道がいまは開いてる

"believe in myself"

未来へ誓って 過去が未来を照らしてく

 

消えそうな勇気を 今持ってる君へ

届けこの想いよ Zero to Goal   Zero to Goal

切なくて淡い いつかの夜を超えて 今へ

確かな時間(とき)を刻んでく

 

祈るような声で 誰か待ってる君へ

迷わない翼を Zero to Goal   Zero to Goal

離れてく遠い あの日の空誓った 揺るがぬ言葉

そう きっと未来へ届くから

 

歌詞掲載について